マスタークレンズが終わってからも、やっぱり気になる<断食系>健康法。
ネットでいろいろ調べましたが、その中でも目を引いたものが2つありました。
今、そのひとつを先月の中旬から試し始めています。
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おためし中の「半日断食」
その断食系の健康法は。
「半日断食」をしながら、玄米菜食をすすめていくものです。
参考にしたのは甲田光雄さんというドクターが書いた本です。
ドクター自身、病弱で、しばしば休学を繰り返しています。
西洋医学での治療は功を奏さず、
やむなく民間療法や東洋医学を研究するうちに
「西式健康法」と出会って健康を取り戻した体験が元になっているそうです。
奇跡が起こる半日断食―朝食抜きで、高血圧、糖尿病、肝炎、腎炎、アトピー、リウマチがぞくぞく治っている! (ビタミン文庫)
「半日断食」の今のところ
私自身は『半日断食』の部分だけ、やってみようと思いました。
朝食を抜いて、柿の葉茶を500mlを目標にできるだけ飲んで、
昼食、夕食は食べ過ぎないこと。
数日は物寂しい感じはありましたが、
マスタ-クレンズの体験があったので、1食を抜くきつさは気になりませんでした。
お昼になれば、すぐに食べられる。
そんな気持ちがあったからかもしれません。
それよりも、食事中と食後3時間はお茶や水を飲めないことの方が
よほどつらいと感じました。
10日くらいもたった頃に、左胸から背中に抜けるような
重苦しさがずっと続くようになりました。
私は疲れがたまるとしばしば不整脈発作を起こします。
その前にはこうした左胸の重苦しさ、
もっと進むと喉元の圧迫感とそれに伴う<来るぞ!>のような不整脈発作の予兆が現れます。
左胸の重苦しさは間違いなく、不整脈発作の第一段階のようでした。
先述した本にも、半日断食をすると不整脈や動悸がひどくなると書かれていて、
半日断食をしてはいけない人についても触れられていますが、
不整脈のある人は主食を玄米クリームにして、玄米菜食をして
体質改善をしてから半日断食に切り替えるようにとありました。
それでやむなく、半日断食は一度あきらめて、
朝は玄米クリームを炊いて食べています。
玄米クリームって?
玄米クリームは玄米を粉にして炊いた<おかゆ>と考えると
初めての人にはイメージしやすいかもしれません。
「玄米クリーム」でネット検索するといくつかの作り方がヒットしますが、
私はこんな風に作っています。
材料
・玄米1/2合 作り方 無農薬玄米を一晩、水につけておきます。 中火でもいいのですが、一定のところからは |
まさかと思われるかもしれませんが、
これだけでも、本当に美味しくいただけます。
最近はちょっとだけ、わかめのふりかけやかつお節、
そして、ルール違反なのかもしれませんがほぐした焼きシャケをのせることもあります。
どれも、本当に美味しくて、ごちそうなんて欲しいと思わないのが不思議です。
私自身は玄米をつかっての健康法には、これまで懐疑的な人間でしたが、
お米を丸ごといただくのって、こういことなのかなとちょっと感動しました。
それで、<玄米>のことをあれこれとネットで調べているところです。
もうひとつ、気になっている断食があるので、
その準備が整うまでの間、
もう少し、玄米クリームを食べ続けようと思っています。