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糖質制限ちょいオフの最初の頃は、

<糖質制限すること>に必死でしたから、

周辺のことはあまり見えていなかったように思います。

開始20日を過ぎた頃から、だんだんと自分の体調の変化や体重の減り方

自分を離れて<食>や糖質制限そのものを考えることが増えました。

10月8日朝の体重計測を終えて、この日と翌日の9日は糖質制限を解除。

10日に節食して、11日(今日)からマスタークレンズに入っています。

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糖質制限ちょいオフ期間中の変化

すべてが糖質制限によるものではないとは思いますが、

この期間中に起こった変化は

・ゆっくりとした体重の減少
・身体が軽く感じられる
・空腹感はほとんど感じない

 

・食事での満足感がない
・とにかく眠い
・集中力が持続しない
・力仕事がつらい
・運動中の筋肉や関節の痛み
・不整脈発作前に起きる独特の予感が頻発
・※髪が痩せた
・※小じわがすごく増えて、肌のつやがなくなった

(※は単にトシなのかもしれません)

 

糖質制限をしてみて、満腹になれば満足するものじゃないんだとわかりました。
お腹がいっぱいになっても、空腹感でも、飢餓感でもない、
何か満たされない感じが残ります。

苦痛というほどではないけれど、
この感覚はどうして起きるのかな・・・。

逆に言えば、食事の満足感っていうのは何なんだろうと思いました。
結局、後半はその満たされない感覚をローソンの低糖質シリーズ
(レーズンクッキーやこんにゃくチップス)で紛らわせていましたし、
本当に<美味しい>と思って食べました。

たった1枚のこんにゃくチップスや5gのレーズンクッキーは
お腹の容量を満たすことはありませんでしたが、

多少なりとも満足感に近いものを与えてくれた食べ物でした。
いつもの食事であれほど美味しかった鶏肉、豚肉のソテーは、
ほどなく美味しいとは思わなくなりました。
今まではいろいろなソースでそれらを食べていたのだと気がつきました。

糖質制限中の体重の推移

これは体重の変化を表にしたもので、
10日ごとのクールで背景色を変えてあります。

一時的な運動量の増加や生理前に起きがちな浮腫などで
微妙な変動はありますが、大まかに見ると

A= 準備期間  0クール目:70.9kg
B=1~10日目 1クール目:71.3kg
C=11~20日目 2クール目:70.4.3kg
D=21~30日目 3クール目;69.8kg
E=31~40日目 4クール目:69.1kg

と階段状に減っていっています。

終了して、体重のグラフを改めてみて、
もしかしたらこれが私の痩せ方のパターンなのかなと思いました。

糖質制限、終了してみて思うこと

糖質制限中も、いろいろな情報は仕入れ続けていましたが、
38日目に目にしたのが、糖質制限を経験し、見事に粉砕されたというあるドクターの記事でした。

3ヶ月で2kgという数字にもほっとしましたが、
他のページも見て、ややショックを受けました。
糖質制限食には若干入れ込んでいましたので・・・
どのダイエットでもそうですが、自分に合うものも合わないものもあって、
試してみなければ、実際のところはわかりません。

糖質制限は私にとって<減量>という点では非常に確実性の高い方法のようだけれど、
私の健康にとってはどうなんだろうと、冷静に考えるきっかけになったページでした。
そして、40日目の朝で1度糖質制限をやめることにしたのでした。

体重に関係ありそうなエピソード

19歳の時、虫垂炎を見つけてもらえず、結果的にひと月以上も放置。
その間、高熱と腹痛と嘔吐が続きました。
(今思えば、よく死なずにすんだ・・・)
この間、体重は1kgも減りませんでした。

28歳の時、唾液を飲んでも吐いてしまうほどの妊娠悪阻で入院。
食物はもとより、水分も全く取れなくて、おしっこも出なくなったのに、
2ヶ月で3kgほどしか痩せませんでした。

体重に関係ありそうな疾患

・甲状腺機能亢進症→現在、治療の必要なし
・多嚢胞性卵巣、高プロラクチン血症、不妊症→現在、低用量ピル服用中
・不整脈→定期的な通院の必要なし(過労は厳禁)

このような背景があるので、非常に痩せにくい体質なのは、
間違いないと思いますし、長期間のハードな運動も不向きです。

これまでのダイエット

いろいろやった中で、きっちり、完璧に実行したダイエットは

・心臓病食1200kcal/日 1ヶ月
・スリープダイエットと呼ばれていた、飲んで寝るだけというアミノ酸系?サプリメント 1ヶ月
・リンゴダイエット 一週間
・満腹ダイエット 1ヶ月

このうち、成功したのは「満腹ダイエット」のみでした。

私の糖質制限は成功だったのか?

私が持っていた糖質制限ダイエットのイメージは
しっかりケトン代謝に移行するのにひと月くらいかかることもあるけれど、
それを過ぎれば、どんどん減量が進んで行くというものでした。

今や糖質制限について載せているHPやブログは多数あって、
多くの人が減量に成功している感があります。
だから、自分も成功できるだろうと思っていました。

一生懸命にやった割りには、期待した成果が出なかったというのが、
正直なところです。

ただ、痩せにくいだろう自分の身体を考えれば、
体重の減り方がとても緩やかであっても、確実に減っていきました。
ですから、<減量>という点はひとまず成功の部類かと思います。

尿中ケトンの推移をチェックしてはいないので、本当のところはわかりませんが、
ケトン代謝になっていたかどうかは怪しいと思ってます。

このまま続ければ、確実に痩せていくだろうという確信はありますし、
それがカロリーが下がったことによるものか、
糖質制限によるものかはわかりませんが、
私にとっては「満腹ダイエット」に続く、よい意味での減量経験になりました。

糖質制限食の終わりに思うこと

糖質制限が、身体によろしくないというレポートがあるにしても、
現代の生活は、意識的に食事をしなければ
あっという間に糖質まみれの食生活になるのは疑いようのないことだと思います。

身近になってきた言葉の中に「糖化」があります。
余分に摂り過ぎてしまった分の糖は体内でタンパク質と結合(糖化、メイラード反応)
そのタンパク質は変性、劣化して、AGEsという老化物質になるといいます。
つまり糖化は動脈硬化から心筋梗塞、脳梗塞を引き起こしたり、
アルツハイマーの一因や骨粗鬆症の原因となるだけでなく、
老化にも深く関わっているようです。

そうしたことを考えれば、
食品に入っている糖質量や1日に取った糖質量を意識すると糖質コンシャスな暮らしとか、
糖質制限とまでは行かない程度の緩やかな糖質コントロール生活なんていうのが
そ必要なんじゃないかなと思っています。

その意味では、今回の糖質制限の体験で、
糖質量への意識が芽生えたし、それは糖質制限を終わった今も続いています。

糖質制限への賛否はこれからも続くのだろうけれど、
持って生まれたそれぞれの体質を考慮しながら、
バランスの取れた食事にできるだけ近づけるというのが
理想なんじゃないかなという感想を持っています。